束縛が

あるからこそ、

私は飛べるのだ。

悲しみが

あるからこそ、

高く

舞い上がれるのだ。

逆境が

あるからこそ、

私は

走れるのだ。

涙が

あるからこそ、

私は

前へ進めるのだ。

マハトマ・ガンジー(インドの政治指導者・「インド独立の父」)

事が生じたときに

味方になってくれる人こそ、

真の友だちである。

釈迦(仏教の開祖)

・・・・・生きていく中で、私達はたくさんの人と出会います。

その中でも、自分が困った時や窮地に陥った時に手を差し伸べてくれる人。

その人こそが真の友人なのです。

そういう人を心から大切にし、また自分も相手に対してそういう存在であろうとすれば、いい関係を築ける事でしょう。

偉大なことを

成し遂げる人は、

いつも

大胆な冒険者である。

シャルル・ド・モンテスキュー(仏の哲学者)

私の成功の秘訣が

一つだけあるとすれば、

ずっと子どもの心のままで

いたということです。

アルベルト・アインシュタイン(ドイツ生まれのユダヤ人理論物理学者)

・・・・・子供は無邪気で、何事にも決めつけがありません。

自分の気持ちに正直で、どんなことにも恐れずに飛び込んでいきます。

時には子どものような心で物事に取り組んでみましょう。

柔軟な発想と大胆な行動力を発揮すれば、驚くような成果も手にできることでしょう。

ものは

見方によって

すべてが変わる。

荘子(中国戦国時代の思想家)

不遇は

ナイフのようなものだ。

刃をつかめば

手を切るが、

柄をつかめば

役に立つ。

ハーマン・メルヴィル(アメリカ合衆国の作家・『白鯨』の著者)

・・・・・人生に起こる出来事は、誰にもコントロールできません。

しかし、それをどう活かすかは、自分自身で決まられるのです。

不運に傷つき、嘆き続けるのか、それとも、そこから学んで不遇を自分の成長の糧にするのか。

どちらを選ぶかは貴方次第です。

それにより人生に大きく違いがでることでしょう。

心を

楽にする

秘訣は

弱みを

さらけ出すことである。

空海(真言宗の開祖)

・・・・・弱みや欠点や弱点を隠して偽りの自分を演じると、人付き合いが苦しくなります。

弱みを見せるのは勇気がいりますが、思い切ってさらけ出せば、意外と相手はさほど、こちらが思うほど気にしていないものです。

意外とすんなり受け入れてもらえることがほとんどです。

そうすることで気が楽になってストレスが減り、人との関係も深まることでしょう。

よい記憶力は

素晴らしいが、

忘れる能力は

いっそう

偉大である。

エルバート・ハバード(アメリカ合衆国の作家)

人生には、どうしようもないことが多々あります。

そんな理不尽さや苦しみに、打ちひしがれることもあるでしょう。

しかし、それらにいつまでも歯向かったり、あがいていても仕方がありません。

どうにもできないことは潔く忘れることです。

そして違うところで人生を謳歌し楽しめばいいのです。

弱い者は、

許すということが

できない。

許すことが

できるのは、

強い者だけだ。

マハトマ・ガンジー(インド独立の父)

計画のない

目標は、

ただの

願いごとに

すぎない。

アントワーヌ・ド・サン＝テグジュペリ(フランスの作家)

・・・・・目標は、行動を積み重ねることで実現するもの。

そのためには計画を立てることが重要です。

計画がなければ何をしたらいいのかがわからず、貴重な時間や労力を無駄にしてしまうでしょう。

計画は、目標実現への道のりを示し、目標達成へと導く大切な地図なのです。

私は

決して

障害に

屈しは

しない。

いかなる

障害も、

私の中に

強い決意を

生み出すまでだ。

レオナルド・ダ・ヴィンチ(イタリアの芸術家)

賢い人は

聞き、

愚か者は

語る。

ソロモン(古代イスラエルの王)

・・・・・多弁な人は一見博識に見えますが、本当に賢い人は、自分の持つ知識をひけらかすことはしません。

自分が語るより、人の話を聞いて視野を広げることに価値を置いているのです。

多くを語らず、人の話に真摯に耳を傾ける人こそ、豊かな知識を蓄え、物事を深く理解しているのです。

何を幸福と考え、

不幸として考えるか。

その考え方が

幸、不幸の分かれ目となる。

デール・カーネギー(アメリカ合衆国の実業家)

幸せに、決まった形はありません。

どんなに裕福な環境にいても満たされない人もいれば、貧しくても日々生きられることに喜びをかみしめる人もいるのです。

幸、不幸を決めるのは、自分の心なのです。

仕事を

追え、

仕事に

追われるな。

ベンジャミン・フランクリン(アメリカ合衆国の政治家)

舌は禍福の門。

老子(中国春秋戦国時代の思想家)

・・・・・何気なく言った言葉が、思いがけない災いを呼ぶことがあります。

自分の口にする言葉が、相手にどう響くのか、そして後々どのような影響を及ぼすかをよく考え、言葉を選んで話すようにしましょう。

周りのことを思いやって話せば、人からの信頼や幸福を得ることにもつながります。

夢があるから

前に進めるのだ。

アレクサンドロス3世(マケドニア王)

・・・・・成し遂げたい夢があれば、どんな困難な偉業にも臨む力を発揮できるはずです。

困難に立ち止まってしまった時は夢を思い出し、前に進む力をもらいましょう。

志と欲を

はき違えては

ならない。

一遍(時宗の開祖)

・・・・・「こうありたい」という志は私達を努力に向かわせ、それが成長へと導く大切なもの。

しかし、それが自分の利益だけを求める欲だった場合、周りの人々を蹴落としてまで達成しようとするなど、人としての道を誤ってしまいます。

自分の目指すものが志なのか、或いは欲なのかをよく見極め、欲は捨てるようにしましょう。

勇気とは

恐れを持たぬ

ことではない。

恐れを感じたとき、

それに

打ち勝つことである。

マーク・トウェイン(アメリカ合衆国の作家・「トム・ソーヤの冒険」の著者)

「そのうちに」を

口ぐせに

している人は、

永久に

「そのうち」を

繰り返す。

朱子(中国南栄の儒学者)

・・・・・「今は忙しいから」と言って物事を先送りにしていると、手が付けられないまま時間だけが過ぎてしまいます。

すると、せっかくのチャンスや可能性を逃してしまうことも。

余分な後悔を増やさないよう、できることはすぐ行動に移しましょう。

苦は楽の種、

楽は苦の種と

知るべし。

徳川光圀(水戸藩2代目藩主)

・・・・・誰でも、苦労より楽を望むもの。

しかし、苦労すればその分だけ成長することができ、その後に起きる困難にも対処できる力が得られます。

今、直面している問題も、いつかは自分の力になってくれると信じ、乗り越えていきましょう。

目の前の問題を避けて楽ばかりしていると、いつかは苦労が巡って来ることが、あるかもしれません。